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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年01月15日

今年もよろしくお願いします。

あけましておめでとうございます。

もう半月過ぎてしまいましたね。私の住んでる広島県はコロナが急増中で呉市も新規感染者の記録更新真っ只中です。
私はほとんど一人で仕事してますのであまり心配はしていないのですが家族が医療関係なので毎日PCR検査しているようでホント大変みたいです。家族が感染したら私もたぶん感染するでしょう~~~。もういいかげんコロナ絶滅してちょうだいって感じですね。疲れるよ。


新年1発目のブログですが、
昨年の宿題が済んでいませんでしたので今回アップさせていただこうと思います。

GHKの鍛造・炭酸仕様のMk18mod.1にアンビセレクターつけたよってお話を年末にしたのですがコメントで詳細をご希望いただきましたのでお応えしたいなと思いまして。


最初に言っておきたいのは
GHKの鍛造レシーバー(SDP製、RA-TECHのOEM?)にアンビセレクターを取り付けてるのですが、GHK純正レシーバーにつける場合とはちょっとだけ異なります。どちらにもつけたので違いが判りましたのでその点は随時ご報告いたしますので気を付けてご覧になってくださいね。

まずは、完成画像から


アンビセレクターはironairsoft製のKACタイプを使っています。
*名前が面倒くさいので以後Ironでいきます。

GHKに取り付けるにあたって一番の問題が軸の長さです。軸径はちょうどいいです。

上:GHK純正 下:Iron
見てわかるか微妙ですが、ちょっとIronのほうが短いです。
そのまま左側のレバーを固定しますとレシーバーを挟み込む形になりますのでまったく動かないことになります。

それで軸を伸ばしてやりたいのですが、それは無理なので軸とレバーの間に何かを噛ませてやればレバーが少しだけ外側に固定されるのでレシーバーと干渉せずにスムーズに動くようになります。

最初はアルミテープを何重にも重ねて固定してみましたが、締め付けるとズレたりして結構難しかったです。それで画像のようにプラバンを加工して挟み込むことにしました。このほうがきっちり固定できてよかったです。この画像見てレバーが軸にはまり込むところにプラバンが入るのですから捻ったときにレバーがずれるような不安を感じるかもしれません。で実際にはほんの少しだけでも段差があればずれてしまうことはないようです。

*鍛造のほうがほんの少しだけレシーバーがデブなのか、この挟み込んだプラバンが1mm厚必要でした。GHK純正のほうは0.5mmくらいで大丈夫ですからアルミテープでもいけるくらいでした。でも安定感はプラバンのほうが良かったですよ。0.5mmのプラバンでしたら段差もそこそこ残りますから純正ならなお安心かと。

次の作業はこちらです。

Ironのはレシーバーと干渉するのでレバーの裏側を削って黒染めしました。うまく染まってないけど錆止めの意味で。どうせ見えないしね。

テスト的に取り付けて動かしてた時にレバーの裏を削っていなかったので傷ついちゃった。

こうならないためにもちゃんと削りましょうね。

右側のレバーの裏も一応ちょっと削りましたが、軸にはめ込む突起の上下が干渉するのでそちろも削りましょう。

Ironのレバーは鉄なのですがうまく染まらん。

何度かやってみてわかったのですが、今回の肝はここからかなって。

ちょっとわかりずらい画像なのですがIronのプランジャーが入る溝を均しています。これは純正の溝と比べるとよくわかりますが純正のは元々ボールタイプのプランジャーですので溝が浅くクリック感がでるところ(ボールが止まる3か所)も穴が浅いです。

Ironのは深いので均さないとボールプランジャーがはまり込んでまったくセレクターが動かなくなってしまします。
*純正でしたらボールがでかいのであまり削り込まなくても動くかもしれませんのでちょっとずつ削りましょう。一気にやるとクリック感がなくなりますから。(私がそうなりました泣)

それで次の作業は鍛造レシーバーの場合だけですが、一応ご報告まで。

鍛造レシーバーの場合、このセレクターにセットするプランジャー(ボール)がとても小さいんですよ。純正のボールは大きいですが、穴自体が小さいので純正のボールも使えません。そのまま小さいボールを使いますとIronのセレクターは噛みこんでどうやっても動きが良くなりませんでした。仕方がないので余ってた適当なプランジャーとバネをセットしてみました。棒プランジャーの先っちょはちょっと平坦にならしてみました。

それで、動きを調整したらイモネジがこのくらいのところで固定すると具合が良かったです。

でもこれでは緩んでしまいそうですね。ねじロックという手もありますが。

グリップの穴を利用してこっちにもプランジャーを仕込んでみました。

このプランジャーに押されるのでたぶんねじロックしないでもイモネジが緩まないかなと。

これで完成です!
いかがでしたでしょうか?これってVFCでも同じことができます。GHKとVFCはセレクター軸がが実サイズなのですね。VFCもちょっとだけアルミテープとか挟むだけで出来ますからGHKより簡単ですね。


以上なのですが、さっき書きましたようにIronの溝削りすぎてクリック感がちょっと残念なくらいに弱くなってしまったから別の日にさらに手を加えてみました。

純正のアンビじゃないセレクターを使ってみましょう!

やることはIronと同じような形に加工すること。

長さを測ってテープで印

グラインダーでちょっとずつ削ります。鉄なのでヤスリではちょっとしんどい。

平行になるように削りました。


次は溝堀です。

Ironに合わせてケガキましてリューターで溝堀ました。全部リューターでいこうと思いましたがなかなか削れなかったので最終的にはグラインダーで削ったよ。

ダイヤモンドやすりできれいに均しました。


鍛造レシーバーに干渉しないようにレバーの裏もちょっと削って。


それで、2.5mmの穴開けて3mmのタップでねじ切り

なんだか簡単そうに書いてますけど、万力とか作業台とかないし、工具もたいしたもの持っていませんからここまでで5時間くらいかかってます。ほぼ手だけの作業。工作機械とかあったらきっと15分くらいで終わるのかも。

ぎょえ~~~、頑張ったのに軸が短くなっとる。上の画像見てよ。レシーバーと面イチのはずだったのにちょっと短いよ。
これぞ不器用(ぶきっちょ)のIberuoさん。。。。。

仕方なくまたプラバン切りました。

でもね、Ironのときよりプラバンが薄くて済んだので固定感はしっかりしてますね。よかった。

プランジャーも鍛造用の小さなボールに戻しても大丈夫でした。

【完成】


KACの刻印もなくなったのでミリっぽいかな。
左側が純正セレクターの加工品だから右のIronのレバーより短いです。

でも左利きなのでちょっと嬉しかったりしてね。

短いほうが指の邪魔になりにくいというわけ。クリック感も満足いく感じに戻りました。

めでたし、めでたし。

それでは今日はここまでです。
また観に来てね~~~。

























  


Posted by イベルオ  at 11:39Comments(0)Mk18mod1(GHK鍛造)

2021年12月25日

今年もありがとうございました。

こんにちは。
今年のブログは今回で最終とさせていただきたいと思います。
たいした内容でないにもかかわらず観に来てくだっさったかたに御礼申し上げます。

今回は今年1年間でいじりました銃の総集編です。
長いのでお暇なときにご覧ください。

たいした数を持っていないので一応全部なにかしら弄ったと思います。
今年の最初から弄った順番にご紹介。(というか自分が忘れないためですが)

(1)VFC Mk12mod.0
昨年末から作り始めてTwitter仲間と一緒にパーツ集めたりした思い出の銃
形になったのは今年の1月末

MADBULLのカーボン・ハンドガードが特長

スチールバレルとフロントサイトで難儀しました。

その後セレクターをアンビにしたり、短いマガジン買ったり。。。

VFCなのでフロンでもよく動きます!

(2)GHK Mk18mod.1(鍛造&炭酸)
昨年10月くらいに完成してその後調整に苦しんでいたのが解決したのが今年の2月です。

ノズルを交換してスクリュー式にしたりIronairsoft製のアウターバレルをパーカー処理してもらったりしました。

バレルが傾いてたので苦労して調整したのも思い出です。

最近になってアンビセレクターを取り付けました。

お飾り専門の私にしては珍しくガンガン撃っている楽しい銃です。

(3)GHK Mk18mod.1(純正改) 
鍛造化で余ったレシーバーに色んなパーツを買ったり移植して3月くらいに出来た銃

やはりIronairsoftのアンビセレクターをつけましたw

ハンドガードがVFC2012用だったのでとてもいい色でした。取り付けには苦労したけど。
*知人にお譲りしたため今はもうありません。

(4)Inokatsu M4A1 S.I.R.(今年唯一の新入り)
今頃になってInokatsu M4A1 CQB-Rが新品で入手できたので4月頃から作り始めました。

GHKの炭酸マガジンで動かせるのが魅力です。でも、調整がなかなかうまくいきません。

今もちょこちょこ調整中で普通には動きますがGHKみたいにはならない。技量不足

でも、このレシーバーの表情とかホントイイ感じですよね。ボコボコしててキレイとは言えないけどなんか魅力がある。


(5)VFC SR-16E3 mod2(6月)&G&P Limited SR-16E3(11月)
  2挺のKnight'sが遂に私の元を離れていきました。(ヤフオクにて譲渡)

 VFC


 G&P


G&Pのほうは愛着もあって迷いましたが今までも何度か書きましたが私の嗜好が官給方向なのでどうしてもSR-16はコマーシャルモデルとしてしか見れなかった。それにKnight’sの熱狂的なファンの銃をTwitterでたくさん観てきたらいっぱい弄られて大切にされていますが私はほとんど触らなくなってしまっていたのでうちに置いとくのは可哀そうになってしまって。新しいオーナーさんに大事にしてもらいなよ~~~。


(6)Prime Mk12mod.1
7月頃にインナーバレルをいじりましたね。
ラージボア化しました。弾がマズルにぶち当たって破砕弾を発射してましたが自作の真鍮製ラージボアバレルを作ったので問題解決しました。

Prowinの20rdマガジンも直したんですが、やはりガスが抜けるようで。このように画像用になりました。

撃つのはWAマガジンでいいですけど。ほぼ撃っていないけどねw

(7)VFC Mk11mod.0
特に弄るところも無くなっております。とてもいい銃です。

VFCなのでガンガン動きますし。

サイトのマウントを塗装したくらいかな。



(8)Bomber M4A1
先日ブログに書きましたようにアンビセレクター&リアスリングマウントを取り付けました。

普段はSurefireとか外して保管中なので撮影用に取り付けてみました。


他には何もやってないかな?


(9)Prime/Bomber Mk18mod.0
ほぼ何もしてないけど、CompM2レプが壊れてたので新調しました。



たぶん手持ちの中で1,2を争うくらい好きで大事な銃だけど一番触ってないか?
やりたいことはあるんだけどね。ちょっと手間がかかるから来年できるだろうか?

(10)VFC Mk18mod.1 2015ver.
以前から2012のほうをずっと弄ってきてたんだけど今年手に入れた2015のほうに切り替えました。こちらはこれからやりたいことがいっぱいあって来年はこの銃を中心に遊びたいと思っています。

ライトやPEQは新調してみました。もちろんレプリカですけど。


準備は着々と進めていますが、不確定要素も多いので来年のお楽しみということで。


以上、今年の総括でした。

自分が銃に行ったことは出来るだけブログに残そうとしています。あくまで自分が忘れないようにするためと老後の楽しみということで。
今日書きました今年の内容は過去記事でもご覧いただけますので、もしご興味があるような内容がございましたら過去の記事に詳細があります。たぶん。ぜひ、ご覧になってみてください。

・・・・・・・・・・・・・・・
他にも週一で日曜日だけ弄ってるからあまり変化はないけどホントに楽しんでいます。この趣味に巡り合えたことを感謝しています。
また来年も楽しく趣味で遊べますように祈っております。

皆様も良いお年をお迎えください。







  


2021年12月18日

前回からの続きです。

前回CQDマウントなどを取り付けたお話をしましたがそれと同時に行いました作業の補足です。前回の画像の使いまわしが多いのでご了承ください。

Bomber M4A1のセレクターをアンビに交換します。
Prime製のが安く売ってました。あの業者さん、いったいどのようなルートから仕入れていらっしゃるのでしょうか?Prime 10.3インチ スチールバレルも後からドンドン追加で販売しておられますし。。。。


交換完了

正直、こちら側のレバーはうまく使えません。出来ればフルサイズのレバーが欲しいですね。
*BomberやPrimeにはWAサイズの軸径のものしか使用できません。このPrime製アンビセレクターはWA準拠なので取り付けられました。IRONAIRSOFTやVFCのはリアルサイズの軸径なのでこのBomberには使えません。

GHK鍛造にもアンビセレクターをつけました。

こちらはIronairsoft製KACタイプのアンビです。
GHKは純正も鍛造もちょっとレシーバーがデブいので軸の長さが足りません。

純正をやったときはアルミテープを何重かに重ねて貼ってやりましたが、鍛造は足りない長さが多目だったのでプラバンを加工して取り付けました。
*画像がないです。他にも調整が必要でしたので需要があればまたUPしようかな。

【GHK鍛造&Bomber】

アンビつながりで言いますとVFC Mk18mod1のほうにもアンビを取り付けたのですがこの製品が謎のアンビでした。

ヤフオクで落札したのですが、VFCにほぼポンづけだったのですがどこの物か全く不明です。とある方のお話だと実ARメーカーのコピー品では?というお話でした。実物ならうれしいけど形が変わってるのでお気に入りです。

このようにして
GHK鍛造 Mk18mod1
Bomber M4A1
VFC Mk18mod1
いずれもCQDマウントとアンビ化が完了いたしました。

左利きというのもあってアンビ化したんですけど、アンビにしても左手の親指でセレクター操作することが多いので右側のレバーで操作することはほぼありません。あくまでカッコ優先ですね。

VFC Mk12mod0も同様にアンビ&CQDにしてるんですが、こちらのアンビは以前やってたので今回ではないので。

(今年の2月頃の画像*この時はCQD刻印にはなってないけどアンビはつけてた。)

今回はCQD刻印版だけつけました。


同じような仕様が嫌いだといつもいいながら、この部分(リアスイベルマウントベースとアンビセレクター)のパーツはほぼ同じような形になってしまっていますね。

Prime/Bomber のMk18Mod0も同じ仕様なので合わせて5挺が似た感じになってしまっています。

この部分だけは被っても好きなので仕方ないとあきらめています。
*最近登場していないので画像だけ貼っておきました。

アンビはともかくベースは他にも取り付けられそうなものいっぱいあるのにね。

今回はこのへんで終了します。
それでは、またね!







  


Posted by イベルオ  at 11:47Comments(2)M4A1(Bomber)Mk18mod1(GHK鍛造)Mk18mod1(VFC2015)

2021年04月03日

CO2ガスマガジンをG-MAG化します。

こんにちは。
徐々に暖かくなってきましたね。というか急に春になりました。広島では桜が満開です(3/27現在)

ガスブロ・シーズン到来という季節でいつもの年でしたらそろそろメンテしたり動かせるように準備が始まる時期だと思うのですが、今年はいつもとは違いました。

昨年より鍛造炭酸化したGHKのお陰で、寒い冬の間も適当にガスブロさせて遊べたからです。マガジン温めてとかはまったくしなくていいので楽しかったです。でも、CO2化して一番良かったことはフロンのニオイが嫌いなので遊んだ後、気分が悪くなったりしない事が一番良かったです。CO2はニオイが全くないですね。(フロンのニオイは嫌いです。部屋撃ちしたら窓を開けたくなります。寒い冬は窓開けたくないでしょ!)


さて、本日のお話ですが
GHKの先輩方の話でCO2マガジンをG-MAG(GHKのP-MAG)にすることができるとお聞きしまして、いつかはやってみたいと思っておりました。昨年SAMOONでパーツを購入した際にG-MAGの側だけ購入しておりましたので今回挑戦してみます。


やり方は簡単だと聞いていたので早速GHKの炭酸マガジンをバラしました。


次にBB弾のフォロアースプリングの抜け止めの構造がありませんから、ここにピンを打ち込んで下からスプリングが飛び出さないように加工します。ピンバイスで下穴を削っているところです。1.3mmくらいだったかな?


貫通いたしました。画像の下側のマグは貫通させませんでした。この辺りはお好みで


うちにあった適当なピンが長さ的に良かったのでコレを打ち込みました。


ちょっと斜めになってしまいましたね。ご愛敬 スプリングが下から出てこなければヨシ

--------(省略)------------------

簡単だと先輩から聞いてたんですが、かなり大変でした。
どこがかといいますと
まず、純正CO2マガジンから抜いた内部部品がG-MAGの中に入りません。
キツキツすぎて、入れたり出したりはホントに大変でした。一度でうまくいけば出したりせずに済みますが、そうはいきませんでした。

画像がありませんが、一番大変だったのは
マガジン内部にBB弾が無くなったときにボルトキャッチを押し上げるレバーがありますよね。あの辺りがG-MAG内部がきつすぎてレバーが動くスペースがなくなりリューターで拡げる作業をしたのですが内部部品を入れたり出したりして調整すること数回。キツキツなのでマガジンの縁がドライバー差し込んでこじったりしたので一部変形してしまったりとか大変でした。

それでもなんとか作業も終了して最後は

バルブ下のネジです。

コレ、何のために?って思ってたんですがフロン用のときだとここにガス注入用バルブが付いていますよね。たぶん共用のためつぶしてるんだと思います。それからコレなしだとマガジンの側がずれてしまうので固定用としても必要なのでしょうね。

それに気付いたのは、純正のネジを締めたら頭が低くてマガジンが炭酸の反動でズレました。(失敗して気付くタイプ)
それで、自宅にあった同径のネジで頭が高いヤツの長さを調整

一番下:純正 サンダーでカットして均して黒染めしたネジ(長さを複数作っておきました。)

もう一回同じ画像を貼りますが、よくみたら頭をちょっと削ってますね。高すぎてマガジンから出てしまいレシーバーに干渉するから削りました。

一応これで、完成です。
何本かCO2カートリッジで試射しましたが問題ありませんでした。



余談ですが、
CO2マガジンのプレートって正直嵌めたり外したり面倒くさいですよね。

それで、実物マグプルを取り付けてみました。

左:今回のCO2マグ 右:VFC用に作ってもらったP-MAG
実物カラーは濃い目なのでGHKマグとはかなり濃さが違いますね。たしかに塗装したい気持ちもわかります。

本当はマグプルの中にストッパーが必要なのですが、とりあえず取り付けただけです。マグプルは柔らかい樹脂というかゴムみたいな弾力なので取り外しがとても楽です。それに比べてGHKのマガジンプレートはこのままだと使い物になりません。取り付けも取り外しも固すぎて削ってやらないと嵌める気にならんです。

これで完成です。



感想ですが、
かなり大変でしたから、簡単だとは言えません。
先輩方が簡単だと言われたのは
たぶん、純正のG-MAGをそのままCO2マガジン(スタナグ)と入れ替えられたからだと思います。私はG-MAGの側だけから交換したので純正のマガジンとは違って中に何も入っていないので調整がかなり必要だったのだと思います。個体差もあるかもしれませんが。

ということで、もしG-MAG化をされる場合には、純正G-MAGを購入されてCO2マガジンと中味を交換することをおすすめいたします。

私がSAMOONで購入したG-MAGの側は12ドル、プレートが5ドルだったので約2000円程度のコストだったですが、労力はかかりました。


今日は以上です。

また見に来てくださいね。
それでは、また!















  


Posted by イベルオ  at 12:43Comments(8)Mk18mod1(GHK鍛造)

2021年02月20日

バレルをパーカー処理してもらったので!

こんにちは。皆様お元気ですか?
先週2/13にまた大きな地震が東北~関東方面を襲いましたね。
twitterでお世話になっている仲間の皆さんは、普通通りにつぶやいておられるようなので大丈夫そうです。私は広島なので今回は全く影響はありませんでしたが、数年前に大雨での災害に遭いましたので自然災害は本当にとても怖いと感じています。被災されて今もなお大変な状況にある方々にはお見舞い申し上げます。コロナに続いてホントどうなっているのでしょうか?災害続きで心身まいってしまいそう。


さて、今回ですが
バレルが返ってきたので久々に組み立てました!

【GHK(鍛造) Mk18mod1】



《先日、業者さんにお願いしてパーカライズしてもらったアウターバレルたち。》
一番上のがIronairsoft製 LMT10.5inch⇒10.3inchに自分でカットしたやつ。
コレをGHK鍛造Mk18mod1に取り付けています。

2番目がメーカー不明 SR-16E3用(G&P/Prime)

一番下がVFC Mk12mod0用(エクステ2本溝アリ・ナシ)



あれ、今まで気がつきませんでしたが
ガスブロックのところに隙間が出来てるんですが。。。。

ここをきっちり引っ付けたらボルトキャリアの閉鎖が不完全になります。

全然気がつかなかったけど、前回組み立てて普通に炭酸ガスで作動させてたんですが不完全閉鎖だったのかな?ぼやいても仕方ないので、ちゃんと閉鎖するようにガスチューブを1mmちょっとカットしようか。


削ってから面取りして磨いときました。

よし、ひっついた!ボルトキャリアも完全閉鎖


バレルも真っすぐついてるようだし、レイルの先ギリギリの10.3inchバレル。


一応組んだけど、実射テストはまた今度

PEQとかWMXはあるんで、また取り付けたいと思いますがフォアグリップで悩んでます。

次のも組まないとね!
【VFC Mk12mod0】

これまでに何度も仮組みしてたので慣れちゃったよ。


組込み完成! 仮組と違ってシム入れたりしてバレルナットやハイダーをガチガチに組んだから結構時間がかかってしまいました。


今日(2/11)はこの2本の組立でタイムアップ。

続きは2/14の日曜日だな。

-------------------------------------
ということで2/14です。

残り1本のバレルも組み立てましょう!

久々の登場のような気がするが。。。
G&P limitedのSR-16E3です。



今までのバレルはG&PのSR-16E3純正品ですが、前側をディンプルなしのエクステ加工してもらったディンプルバレルですが、これがスチールだったらたぶん交換しなかったと思うんですよね。アルミバレルなので軽いんですよ。

それで、サクサクッと交換しました。

で、ハイダー付けて完成かと思いきや、、、、先っちょのネジ部分がP1.0正ネジでした。このネジ交換しないとハイダーが取り付けられないよ~~~~。

というわけで、未完成のまま終了です。Nプロジェクトさんで売ってるノズルアダプターっていうのを購入しないとダメみたいですね。毎度のことですがすべてが流れるようにうまくいくことがあまりないようです。

することが無くなったので
【今日のオマケ】

BBローダーの先っぽがいつもポロって外れるので瞬間接着剤で固定してやりました。先のタイプでBB弾の詰めやすさが違いますよね。それで接着すると専用品になってしまいますので、よくわかる様に銀色のマーカーで書き込んでやりました。老眼対策で大きめの字で!
すぐにもげてしまいませんようにお願いします。

WAのマガジンは先っぽがなくても簡単に詰め込めるので他のローダーどれでも可だから書いてません。
ライフル購入数がすくない私でもローダーが結構あるので、所持数が多い方は山のようにお持ちなのではないでしょうか?

【おまけのおまけ】
余ってるTANカラーのストックつけてみた。

カラーがあってないからか、凄く変なんですけど。

10秒後に元に戻しました。
ホントはハンドガードも黒にしたいイベルオさんでした。

ということで
今日はここまでです。

また観に来てくださいね。それではまた。












  


2021年02月17日

アウターバレルのパーカライズド処理です。

こんにちは。
皆んな元気ですか?私は先日、胃カメラ・大腸検査を両方とも受けてきましたよ。めっちゃ調子が悪かったので大きな病院で診てもらったんですが異状なしでした。異状がなくても調子が悪いのが長く続いているので、なにか問題があるのだと思います。いつもお腹がパンパンでおならが出にくい状態のようなのでガスを減らす薬を飲んでます。ちょっと楽になりつつあります。たぶん運動不足ですね。

さて、今日のお話ですがようやく前回でVFC Mk12mod0完成で次のお話にということでしたが、いつものことなんですが銃の完成の仕上げはアウターバレルのパーカー処理ということが多いように思います。

今回も業者さんに依頼して、いろいろやっていただきました。

帰ってきたのがコチラ



なんでパーカライズド処理をしてもらわないといけないかといいますと、昨年の10月くらいの記事でバレルが斜めになっとるということを書きましたがフランジを自分で削って薄くした際にどうも平行でなかったようで再調整を何本かしたわけですよ。

その頃の画像
【before】



で、パーカーしてもらわんと錆びますでしょ!
サンドブラストしてもらってますので、手作業で削ったところもキレイ!
【after】


それから、
Mk12mod0のバレルをカット加工してもらった時の画像
【before】

赤い矢印のところ、ネジを切ったり溝を掘ってもらって黒染めしてくれてはいるんだけど、色が濃くってなんだか違和感がありますね。

黄色い矢印のところはたぶん工作の際に機械に挟んだ部分の痕跡かな?
赤いほうは黒染めがはみ出して滲んでる感じ?

端材の方を見たらもっとよくわかりますね。


*コレはあくまで端材の方なのでたくさん傷が入ってますが、本体の方はここまでではありませんでした。でも、やはり気になったのですべてのバレルをサンドブラストしてもらってその後パーカー処理してもらいました。


【after】
パーカー加工後のオイル臭?が強いので外でシリコンオイルぶっかけて洗浄中の図

SR-16用 中古購入なのであちこち錆びてたので。



GHK鍛造Mk18用Ironairsoft製バレル フランジの再調整したから




今回加工してもらったVFC Mk12mod0用のバレル



どれもこれも均一でムラなく美しい出来です。
オイルぶっかけると黒く見えますが、乾くとグレーの強いパーカーです。
スチールバレルのパーカー色ってホントたまらんですよね。

キレイになったので持って入ってこれから組み立てる直前の図です。





【おまけ】
先日ヤフオクで落札したPRIのフリップアップフロントサイト(レプリカ)ですが、形状が気に入って落札しましたが錆び錆び。


バラしまして


これもサンドブラスト&パーカー処理

*フリップアップする部分だけアルミ?のようだったのでアルマイトしてもらおうと相談したのですがアルミ合金かはっきりしなかったのでアルマイト加工したら表面が粗くなったり、変形したり 最悪溶けると言われたのでリスクを避けてサンドブラストで傷取りのみお願いしました。

いつかパーカーシール辺りで塗装して組み立てようと思います。
結構このサイト貴重なので溶けたら悲しいですからね。

ということで、今日はここまでです。
また観に来てくださいね。














  


Posted by イベルオ  at 17:04Comments(2)Mk12mod0(VFC2017)Mk18mod1(GHK鍛造)

2021年02月13日

セッティングって難しいですね。

こんにちは。
ご覧いただきましてありがとうございます。
今日も絶賛お仕事中にUPします。

この記事は昨年から今年にかけていろいろ集めたパーツを1月初めまでに取り付けたのですがVFC Mk12mod0の記事の連投のためなかなかUPできなかったので、複数日のものをまとめてあげました。

ですので、ちょっと書き方がヘンなのですがご了承ください。

【2020年11月13日】
SAMOONに注文しました。2回目です。台湾ですのでEMSで送られてくるんですが本当に早いです!正味4日くらいで届きますね。送料がもう少し安いと助かるのですが国内に売っていないものは仕方がないよね。出来るだけまとめて注文すればいいのでしょうが、その時の予算というものもありますから今回は控えめです。

メイプルリーフのGBB用インナーバレル&HOPチャンバーセットが今回のメイン。
GHK鍛造炭酸用に購入いたしました。


VFC用2015HOPチャンバーやインナーバレル&マルイVSR-10用パッキンで試したり、パッキンだけメイプルにしてみたけどどうも満足できる結果が出ません。

【問題点】以前にも書きましたが
・セミオートではそこそこの精度で集弾性もまあまあ。フルオートだとその辺に落ちてしまう弾道が多数発射される。というかフルは狙える精度はなく使える状況ではない。
・フルの最終弾は発射されずにインナーに残って、コロコロと出てくる。パッキンにはその弾以外が装弾されている。
・ダブルチャージも頻繁に起こる。

この辺りの発射に関する知識はさほど持ち合わせておりませんので、今回は全部メイプルで揃えてみました。

メイプルのセットに付いてるチャンバーパッキンは硬度70なので、ちょっと硬すぎるのではないかと思います。GHKの先輩たちから聞いた話だと炭酸の場合には60くらいが良いそうです。

パッキンの硬さについては、お座敷のイベルオには知識が無いのでググってみましたらとてもお勉強になる記事がございましたので引用させていただきます。
バトンさんのブログより『ホップパッキンの硬さと選び方』

・硬いほどホップの回転のかかりがよく同回転量のホップ調整でもホップの突出量が少なくて済み抵抗が少なく初速低下が少ないので重量弾に適している。
・しかし、ホップのかかりが良いということはセンシティブであるので、軽量弾ではホップの調整がシビアになる。

なるほど、そういうことなのね。

炭酸使うとどうしても衝撃が大きくなるので、できれば硬めのものを使いたいわけですがメイプルに付いてた硬度70で撃ってみましたらホップを最弱設定でも結構ホップがかかってしまっている感じです。初速は調整しやすかったけど、0.25gBB弾では硬度70は難しいですね。

それで硬度50と60を購入しましたので、これでテストしてみようと思います。

メイプルリーフのチャンバーは、パッキン交換は割と簡単にできる方だと思います。


セット完了して、いざテスト。
そしたら、いきなり修羅場になってしまいました。セミでテスト開始するはずがセレクターが少しずれてたみたいで勝手にフルオート。

ダブルチャージどころか3発くらいがチャンバー内外に放出されて新品のチャンバーがボコボコに(泣)。画像はちょっと直したんですが、カッコ悪いことになってしましました。いろいろとテストして検証するする間もなく、メイプルの高価なチャンバーがダブルチャージ(トリプルチャージ)となりボコボコに変形してしまいました。

不幸中の幸いですが、変形したところを戻して撃ったらなんとか撃てたのでこのまま色々やってみよう。

フルオート不調の原因として考えれることは何があるのでしょうか?
・ホップの強弱(弱すぎると弾ポロの原因に?)
・つまずきの状態
・衝撃でホップより弾が前に出ていないか?
・ボルトキャリアのリバウンド?

ホップを強めにして発射してもダブルチャージは無くならず弾道は良くならなかった。
バババって発射すると、必ず最終弾がバレルからコロコロコロって出てくる。その際、チャンバーには次弾が装弾されている。

チャンバーやパッキンをメーカーを揃えて交換しても全く良くなりませんでした。
これはイベルオさんの知識ではどうにもなりませんね~~~と一先ず休憩に入りました。

・・・・・しばし休憩・・・・・・・


『フルオート 不調』で検索していろんなHPを拝見しておりますと
あるページにヒントがありました。

そうか、ひょっとしたらコレが原因かもしれない。
チャンバーやパッキンばかりに気を取られていましたが、ノズルの方にまったく気がいってなかった。

私のノズルはSAMOONで購入した純正のローノズルなのですが、どうもこいつが原因のようです。純正ノーマルに戻したら絶好調でセミもフルも作動しました。初速を落とすためのローノズルですが、分解できないのでどのようにして初速を落としているのか不明です。しかしおそらくですが発射する側のガスの流量を減らすのは当然なので、発射ガスを早めに止めてピストン側にまわしているのではないかと思います。

しかしそのタイミングがあまりにも早いとどうなるでしょうか?
1発目は発射できても、2発目はバレル内から出れるほどの威力がないガス圧で3発目からはチャンバー内に残って次々詰まってしまうという感じなのではないかと思います。

あくまで想像なので、間違ってるかもしれませんが もしそうなら発射側にむけられたガスの流量をタイミングで減らすNPAS式のノズルで調整するのではなくオルガさんのノズル・スクリューのようなノズルの内径変更によるガス量の調整で初速を下げる方法ならいけるのではないかと思いました。


オルガさんで買ってみることにします。

【2020.12.14】
買ってみました。

早速、入れて確認してみますとほぼセミ・フルとも大丈夫のようです。
なぜ、ほぼかといいますと弾ポロやダブルチャージなどはなく発射されますが数発に1発かなり微妙な弾道のが出ます。これは何が原因かな?チャンバーパッキンかな?

このオルガさんのノズルで色々実験したいと思います。

ていうか、最初からローノズルを使わないでオルガさんのとかで調整してたら高いチャンバー買わなくてもVFCチャンバー&VSRパッキンでもそこそこいけたんじゃないの?(でもオルガさんのは最近発売だから仕方がないか) まあ、勉強だと思いましょう!

RA-TECHからも新ノズルが発売されたけど、あっちはNAPS式だと思うので、ちょっと心配です。購入された方の状態をぜひ、知りたいです。


『今日のオマケ』
コレ、メルカリに出品されてるの買いましたよ。

左:VFC純正にCQD刻印された物 右:VFC純正

結構、いいんじゃない?

左:実物CQD 右:VFCに刻印

そこそこ本物っぽいよね。

GHK(鍛造) Mk18mod1に取り付けました!


ちょっとニンマリ。


長くなりすぎたね。溜まってた記事をまとめちゃったから。
それではここまでとします。

また見てくださいね。



  


Posted by イベルオ  at 13:02Comments(2)Mk18mod1(GHK鍛造)

2020年11月14日

新プロジェクト(GHK鍛造化)!とりあえず完成

こんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

ちょっと間が空いてしまいましたが、GHK鍛造&炭酸化計画は完了いたしました。


でも、とりあえずってことです。
前回お話いたしましたように弾速がとても遅かったので
まずはインナーバレル交換しました。
VFC UMP用18cm ⇒ VFC 2017ver. Mk18mod1用25cmに
パッキンはマルイVSR10用 ⇒ メイプルリーフ硬度60に

押しゴムはVFCのを少し薄くカットしたものとマルイ電動用に爪楊枝を挿して硬くしたものとを比べています。どちらもあまり変わらんような気がします。


取り敢えず、CO2ガスで初速80台にまで復活はしました。
ただし、セミではまあまあの集弾性なのですが、フルオートではちょっと話にならん位の性能です。詰まったりダブルチャージはしなくなったのでちゃんと前にはとんでいく形にはなりました。出来れば、そこそこフルオートである程度狙えるようになるとうれしいので、私と同じようなセッティングで良い方法をご存知でしたらご指導ください。

今後ですが、
GHKの先輩たちに聞いたTNTやメイプルリーフのチャンバーやインナーバレルに変更してみようかと思っております。いつも言っておりますようにお座敷なのであまり高度な集弾性能を求めているわけではありません。もうちょっとだけフルオートで真っすぐ飛んでよってくらいです。セミでは結構良くなってるんですよ。40~50m先位の牛は狙えるのではないかと。

まぁ、鍛造だということで自己満足感はかなり高くなっておりますのでガチャガチャ触ってるだけで、HAPPYなんですけどね。



【今日のオマケ】
VFC Mk11mod0 
これも鍛造らしいのですが、ウチに来てからというもの置き場所が悪かったのか刻印が白からグレーっぽく変色してきました。割と最初っから真っ白という感じでもなかったんですが明らかにくすんできたような。。。。

ひょっとしたら私がシリコンオイルで磨きすぎたのかもしれませんね。

でも、何となくですが古めかしくって新品じゃない感じがちょっと好きだったりしています。
基本、白刻印があまり好きではないものですから。
皆さんはいかがでしょうか?


次回より、次の銃のお話になります。
また、時間があれば観に来てください。

それではまた。








  


Posted by イベルオ  at 11:20Comments(4)Mk18mod1(GHK鍛造)

2020年10月17日

新プロジェクト(GHK鍛造化)!part6

こんにちは。
ご覧いただき、ありがとうございます。
日祝のみが仕事がお休みなので、今日もお仕事頑張ってます。
合間にブログ書いてます。

巷ではマルイさんのMk18mod1 GBBが発売されて、皆様手に入れられたころではないでしょうか?
私は、見栄えのみで銃選びをしておりますからマルイさんには用はないです。
しかし、マックさんの動画を拝見いたしますと箱出しで良く動くしよく当たるんですね。ホントうらやましいです。GHKの箱出しでは作動性能や集弾性能は競えるレベルにはないです。もちろんGHK愛用者の皆様は、マルイに匹敵するようにカスタムされているんですけどね。私には残念ながらそのあたりの知識がありません。

『BB弾が発射できるモデルガン』という位置づけが私的にはベストなので
作動性能や集弾性能は二の次です。

唯一マルイさんに勝てそうな部分のボディを鍛造に変更しましたから
毎日触ってはニヤニヤしております。

さて、今回からアッパー部分に着手

(10)インナーバレルの交換
インナーバレルはGHK純正のままでも一向にかまわないのですがGHKはHOPアップチャンバーが樹脂製なので、耐久性の問題と見栄えの点から変更することにしました。

VFC UMPのガスブロ用インナーバレル 18cmくらい&VFC 2015GBB ホップチャンバー

これといってコレを選んだ理由はありません。GBB用インナーで短くって安い物を選んだだけです。
VFCのチャンバーなんて880円ですからね。

それでパッキンはいつものようにVSR-10用に変更して。

アウターバレルよりかなり短いので、センター出しをしておきました。


(11)ガスチューブの件
ガスチューブが、カタカタ音がしてうるさいので、根元にシリコンチューブを噛ましました。


(12)レイルの装着

ネジがなんだか、くすんだ色味だったので手持ちの物に交換しました。

(13)バッファーチューブの交換

VFCのを購入して取り付けました。GHKのは、なんか色がテカって真っ黒なので好みではなかったので。VFCのがポン付けできました。エンドプレートも手持ちのVFCのスリングベースのタイプに変更しました。Mk18には必需品かと。

(14)バッファースプリング交換

ストライクアームズ様のベリーハードとノーマルを購入。炭酸対策なのですが、まだ未調整のためノーマル入れておきます。

余談ですが、GHKのはガスチューブが貫通してます。うれしいよね。
実物ガスチューブとかにしてボルトキャリアのガスキーに穴開けたりしたら、さらにリアルになりそうですが。。。。




ということで
《一応組みあがりました~~~~》
他の変更点は
・サイトなどもVFCから移植してTAN&刻印入りです。
・ストックもレプリカですがB5タイプのやつに変更しました。
・ハイダーはsurefireのレプリカ、特殊部隊用4prongです。サプレッサーも付きますよ。

カタチになってきて、とてもうれしいイベルオさんです。
今になって思いますと、鍛造レシーバーを買って内部パーツをGHK本体買って移植したんですがほとんど本体のパーツは使用せず好みのパーツを揃えて取り付けたのでGHK本体買わないでSAMOONで内部パーツだけ買っても良かったかもね、まぁ、GHKのDD RISⅡが見てみたかったから本体買ったんですけどね。

《テストで炭酸で撃ってみました!》

???めっちゃ初速遅???

炭酸なのになんで?
SAMOONで買ったローノズル入れてるし、超短めのインナーバレルだし、VSR-10用のパッキンだし、相性が悪い組み合わせなのかな?


また、GHK CLUBの方々に聞いてから再調整だね。
自分ではわからんからね。


今日はここまでです。
それではまたね。



  


Posted by イベルオ  at 12:14Comments(4)Mk18mod1(GHK鍛造)

2020年10月10日

新プロジェクト(GHK鍛造化)!part5

皆さん、こんにちは。
ちゃんと挨拶できる大人のイベルオです。

今回も継続中のGHK鍛造化プロジェクトのお話です。
なかなか進まないお話でホント申し訳ないです。

実際には、9月の連休でかなり進みましたが、ブログを書くのが遅いので
これいつUPするんだろ~~って自分でもわからないまま書いておりますよ。

だいたい組立に必要な部品は揃ったので、
いよいよ本体へ内部パーツを移植いたします。

(9)内部パーツの移植

左側のレシーバーキットが鍛造(SDP 7075-T6)で、右側が純正GHKです。

初めてGHKバラしますので、なにかと不安なんですが。
まあ、なんとかなるでしょ。

内部パーツを取り出しました。

基本的にはWA系とそんなに違いはありません。
(違うところ)
・ボルトキャッチのリリースレバーの構造
(スプリングでリターンするのではなく磁石を利用してる)
・キャッチの固定はVFC系と一緒でリアルなロールピン止め
・ファイアリングピンブロックはWA系のようなブロックはなく、ファイアリングピンを引きばねで作動させてる
・セレクターの固定は、実物のようにグリップ側からの穴でボール型プランジャーにて固定&クリック感

さて、大きな違いはこのくらいですが、組み立てるのは結構、大変だったかも。 
*詳細な内部組立の工程は省略いたします。またの機会にご紹介できればと思います。

主なところだけご紹介します。
ボルトキャッチ用のマグネットですが
磁石の固定は、瞬間接着剤で止めるんですが純正から取って移植するのは結構大変だと思う。
私はスペアパーツをいただいたので、純正から取ってないのですがかなり取りにくいらしいです。

この矢印のところに突起物があるでしょ。コレが上下するんですが、突起の横に穴が開いてましてその穴にボルトキャッチの端を入れて上に上がった際にこの突起でボルトキャリアを止める仕組みです。それで、普段は上がると困るので突起の下に磁石を入れて下に引っ付けてるということですね。(厳密には磁石だけだと強力なので間に樹脂も接着してあります。)

それからキャッチの固定のピン、SDPに付けたらちょっと長いです。横からスプリングピンが両方出てます。
(というか鍛造のこの部分が短いのではないか)


マグキャッチボタンは鍛造の穴部分が小さくて入りませんよ。みんなこうなのかな?個体差ですか?

仕方ないからボタンの方を削りました。黒染めもしたんですが、すぐに削れて地肌が出そうです。


ダストカバーは実物?っぽいのがあったので取り替えようとしたら、鍛造はちょっとだけ幅が短いです。削ったら入りそうですが、実物だったら削りたくないのでやめて純正を取り付けました。


このくらいかな。



一応、レシーバーは完成。
*アンビセレクターは、この後 GHK純正に戻しました。(理由は前回書いた通り)

さて、次はフロント側ですね。インナーバレルやアウターバレル、ハンドガードをつけましょう。
続きは次回書きますね。

それではまたね。


  


Posted by イベルオ  at 13:35Comments(8)Mk18mod1(GHK鍛造)