2021年04月03日
CO2ガスマガジンをG-MAG化します。
こんにちは。
徐々に暖かくなってきましたね。というか急に春になりました。広島では桜が満開です(3/27現在)
ガスブロ・シーズン到来という季節でいつもの年でしたらそろそろメンテしたり動かせるように準備が始まる時期だと思うのですが、今年はいつもとは違いました。
昨年より鍛造炭酸化したGHKのお陰で、寒い冬の間も適当にガスブロさせて遊べたからです。マガジン温めてとかはまったくしなくていいので楽しかったです。でも、CO2化して一番良かったことはフロンのニオイが嫌いなので遊んだ後、気分が悪くなったりしない事が一番良かったです。CO2はニオイが全くないですね。(フロンのニオイは嫌いです。部屋撃ちしたら窓を開けたくなります。寒い冬は窓開けたくないでしょ!)
さて、本日のお話ですが
GHKの先輩方の話でCO2マガジンをG-MAG(GHKのP-MAG)にすることができるとお聞きしまして、いつかはやってみたいと思っておりました。昨年SAMOONでパーツを購入した際にG-MAGの側だけ購入しておりましたので今回挑戦してみます。
やり方は簡単だと聞いていたので早速GHKの炭酸マガジンをバラしました。
次にBB弾のフォロアースプリングの抜け止めの構造がありませんから、ここにピンを打ち込んで下からスプリングが飛び出さないように加工します。ピンバイスで下穴を削っているところです。1.3mmくらいだったかな?
貫通いたしました。画像の下側のマグは貫通させませんでした。この辺りはお好みで
うちにあった適当なピンが長さ的に良かったのでコレを打ち込みました。
ちょっと斜めになってしまいましたね。ご愛敬 スプリングが下から出てこなければヨシ
--------(省略)------------------
簡単だと先輩から聞いてたんですが、かなり大変でした。
どこがかといいますと
まず、純正CO2マガジンから抜いた内部部品がG-MAGの中に入りません。
キツキツすぎて、入れたり出したりはホントに大変でした。一度でうまくいけば出したりせずに済みますが、そうはいきませんでした。
画像がありませんが、一番大変だったのは
マガジン内部にBB弾が無くなったときにボルトキャッチを押し上げるレバーがありますよね。あの辺りがG-MAG内部がきつすぎてレバーが動くスペースがなくなりリューターで拡げる作業をしたのですが内部部品を入れたり出したりして調整すること数回。キツキツなのでマガジンの縁がドライバー差し込んでこじったりしたので一部変形してしまったりとか大変でした。
それでもなんとか作業も終了して最後は
バルブ下のネジです。
コレ、何のために?って思ってたんですがフロン用のときだとここにガス注入用バルブが付いていますよね。たぶん共用のためつぶしてるんだと思います。それからコレなしだとマガジンの側がずれてしまうので固定用としても必要なのでしょうね。
それに気付いたのは、純正のネジを締めたら頭が低くてマガジンが炭酸の反動でズレました。(失敗して気付くタイプ)
それで、自宅にあった同径のネジで頭が高いヤツの長さを調整
一番下:純正 サンダーでカットして均して黒染めしたネジ(長さを複数作っておきました。)
もう一回同じ画像を貼りますが、よくみたら頭をちょっと削ってますね。高すぎてマガジンから出てしまいレシーバーに干渉するから削りました。
一応これで、完成です。
何本かCO2カートリッジで試射しましたが問題ありませんでした。
余談ですが、
CO2マガジンのプレートって正直嵌めたり外したり面倒くさいですよね。
それで、実物マグプルを取り付けてみました。
左:今回のCO2マグ 右:VFC用に作ってもらったP-MAG
実物カラーは濃い目なのでGHKマグとはかなり濃さが違いますね。たしかに塗装したい気持ちもわかります。
本当はマグプルの中にストッパーが必要なのですが、とりあえず取り付けただけです。マグプルは柔らかい樹脂というかゴムみたいな弾力なので取り外しがとても楽です。それに比べてGHKのマガジンプレートはこのままだと使い物になりません。取り付けも取り外しも固すぎて削ってやらないと嵌める気にならんです。
これで完成です。
感想ですが、
かなり大変でしたから、簡単だとは言えません。
先輩方が簡単だと言われたのは
たぶん、純正のG-MAGをそのままCO2マガジン(スタナグ)と入れ替えられたからだと思います。私はG-MAGの側だけから交換したので純正のマガジンとは違って中に何も入っていないので調整がかなり必要だったのだと思います。個体差もあるかもしれませんが。
ということで、もしG-MAG化をされる場合には、純正G-MAGを購入されてCO2マガジンと中味を交換することをおすすめいたします。
私がSAMOONで購入したG-MAGの側は12ドル、プレートが5ドルだったので約2000円程度のコストだったですが、労力はかかりました。
今日は以上です。
また見に来てくださいね。
それでは、また!
徐々に暖かくなってきましたね。というか急に春になりました。広島では桜が満開です(3/27現在)
ガスブロ・シーズン到来という季節でいつもの年でしたらそろそろメンテしたり動かせるように準備が始まる時期だと思うのですが、今年はいつもとは違いました。
昨年より鍛造炭酸化したGHKのお陰で、寒い冬の間も適当にガスブロさせて遊べたからです。マガジン温めてとかはまったくしなくていいので楽しかったです。でも、CO2化して一番良かったことはフロンのニオイが嫌いなので遊んだ後、気分が悪くなったりしない事が一番良かったです。CO2はニオイが全くないですね。(フロンのニオイは嫌いです。部屋撃ちしたら窓を開けたくなります。寒い冬は窓開けたくないでしょ!)
さて、本日のお話ですが
GHKの先輩方の話でCO2マガジンをG-MAG(GHKのP-MAG)にすることができるとお聞きしまして、いつかはやってみたいと思っておりました。昨年SAMOONでパーツを購入した際にG-MAGの側だけ購入しておりましたので今回挑戦してみます。
やり方は簡単だと聞いていたので早速GHKの炭酸マガジンをバラしました。
次にBB弾のフォロアースプリングの抜け止めの構造がありませんから、ここにピンを打ち込んで下からスプリングが飛び出さないように加工します。ピンバイスで下穴を削っているところです。1.3mmくらいだったかな?
貫通いたしました。画像の下側のマグは貫通させませんでした。この辺りはお好みで
うちにあった適当なピンが長さ的に良かったのでコレを打ち込みました。
ちょっと斜めになってしまいましたね。ご愛敬 スプリングが下から出てこなければヨシ
--------(省略)------------------
簡単だと先輩から聞いてたんですが、かなり大変でした。
どこがかといいますと
まず、純正CO2マガジンから抜いた内部部品がG-MAGの中に入りません。
キツキツすぎて、入れたり出したりはホントに大変でした。一度でうまくいけば出したりせずに済みますが、そうはいきませんでした。
画像がありませんが、一番大変だったのは
マガジン内部にBB弾が無くなったときにボルトキャッチを押し上げるレバーがありますよね。あの辺りがG-MAG内部がきつすぎてレバーが動くスペースがなくなりリューターで拡げる作業をしたのですが内部部品を入れたり出したりして調整すること数回。キツキツなのでマガジンの縁がドライバー差し込んでこじったりしたので一部変形してしまったりとか大変でした。
それでもなんとか作業も終了して最後は
バルブ下のネジです。
コレ、何のために?って思ってたんですがフロン用のときだとここにガス注入用バルブが付いていますよね。たぶん共用のためつぶしてるんだと思います。それからコレなしだとマガジンの側がずれてしまうので固定用としても必要なのでしょうね。
それに気付いたのは、純正のネジを締めたら頭が低くてマガジンが炭酸の反動でズレました。(失敗して気付くタイプ)
それで、自宅にあった同径のネジで頭が高いヤツの長さを調整
一番下:純正 サンダーでカットして均して黒染めしたネジ(長さを複数作っておきました。)
もう一回同じ画像を貼りますが、よくみたら頭をちょっと削ってますね。高すぎてマガジンから出てしまいレシーバーに干渉するから削りました。
一応これで、完成です。
何本かCO2カートリッジで試射しましたが問題ありませんでした。
余談ですが、
CO2マガジンのプレートって正直嵌めたり外したり面倒くさいですよね。
それで、実物マグプルを取り付けてみました。
左:今回のCO2マグ 右:VFC用に作ってもらったP-MAG
実物カラーは濃い目なのでGHKマグとはかなり濃さが違いますね。たしかに塗装したい気持ちもわかります。
本当はマグプルの中にストッパーが必要なのですが、とりあえず取り付けただけです。マグプルは柔らかい樹脂というかゴムみたいな弾力なので取り外しがとても楽です。それに比べてGHKのマガジンプレートはこのままだと使い物になりません。取り付けも取り外しも固すぎて削ってやらないと嵌める気にならんです。
これで完成です。
感想ですが、
かなり大変でしたから、簡単だとは言えません。
先輩方が簡単だと言われたのは
たぶん、純正のG-MAGをそのままCO2マガジン(スタナグ)と入れ替えられたからだと思います。私はG-MAGの側だけから交換したので純正のマガジンとは違って中に何も入っていないので調整がかなり必要だったのだと思います。個体差もあるかもしれませんが。
ということで、もしG-MAG化をされる場合には、純正G-MAGを購入されてCO2マガジンと中味を交換することをおすすめいたします。
私がSAMOONで購入したG-MAGの側は12ドル、プレートが5ドルだったので約2000円程度のコストだったですが、労力はかかりました。
今日は以上です。
また見に来てくださいね。
それでは、また!