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Posted by ミリタリーブログ  at 

2023年03月25日

GHK 鍛造Mk12mod.1 いじってます!

こんにちは。ご無沙汰です。
早いものでもう4月が来ますね。
前回の投稿が昨年末だったようなのでびっくりするくらい時間が早く感じます。

相変わらず自分のペースでいじっています。
とても遅いと思いますがこれが自分の趣味のペースですので
頑張りすぎても続かないのでご了承ください。

3か月もあったのでGHK鍛造以外も弄って遊んでいますよ。
でもブログに書くほどのことでもないのでまた気が向いたらおまけ記事程度で書くかもしれません。

本題ですがGHK鍛造のことはすでに色んなところに問題があることは多くの方より報告済みなのでご存じの方も多いと思います。



一番大きな問題は
ボルトストップする際にボルトキャリアを停止させる部品(名前がわかりません)

この縦の棒です。この棒が上に上がってボルトキャリアを止めるわけですがCO2で動かすと勢いが強いですからこの棒の右横に写ってるフレームの一部が変形してきます。
すでに変形してますね。ちょっと白っぽく潰れてきてます。


横から見たらフレーム上部が斜めに潰れてきてますね。


原因はいろいろあると思います。ここでは触れませんが。。。。
でも結局は対策しないとフレームの破壊につながる危険があるということですね。
安心してガンガン撃てません。

この棒(ストッパー)が斜めになって強い力でボルトキャリアによって前方に押されるのがいけないことは分かっています。

それではどうする?
Twitterでも対策されているのを拝見いたしましたが、この潰れそうなフレームの箇所に強い部材をネジ等で固定されているパターンを見ました。ただそれだけではやはりこの棒に押されてしまうのでアッパーの切り欠きにその部材がうまく当たるように加工してアッパーで受け止めるようにされていました。良い方法だと思います。

同じ方法を選んでもよかったと思うのですが自分のはすでに変形が始まっており、ここにネジを切る自信がなかったといいますか場合によってはネジ切る最中に自分で破壊してしまう悪い予感がしたので違う方法でチャレンジ。


アッパーのここの切り欠きに真鍮で作ったパーツを張り付けてみました。
このパーツに縦棒が当たることで傾きにくくなるのとボルトキャリアを止めた瞬間の力をこの真鍮で受けるという方法です。
*上の方法との違いは縦棒を受けるパーツをアッパーかロアのどちらにつけるかという違いで原理的には大きな違いはないはずです。

その後試射してみましたが、10回くらいボルトストップさせたら真鍮パーツがもげました。泣

失敗の原因は
①パーツのハマる場所が半円状で力がかかるとそちらにパーツが抜けやすい
②アルマイトを剝がしていなかったので接着力が弱い
③持ち合わせのエポキシ系接着剤で力負けしたみたい

やり直しました。

アルマイトを削り取ってちょっと接着面をガリガリに削り、メタルロックという強力接着剤で貼りました。
一番工夫したのは半円で力が逃げてしまう形のところを削って真鍮パーツが逃げにくくしてみました。

今のところこの加工でうまく機能しています。
*パーツがもげてしまうかもしれませんが、そしたらまた貼り付けます。
あまり頻繁に取れるようでしたら、また考えてロアの加工にするかも?しれませんね。
*今のところ1回ももげていませんが、取れたらTwitterで報告します。

同じGHKでも鋳造のほうは元からここで縦棒を受けるようになっています。なんで鍛造はこうなった?設計ミスとしか言いようがないです。このような心配や対策の加工をしたくない方は2023バージョンのGHK鋳造のほうを選びましょう。かなり良くなっているとのことでした。


それから鍛造のMk12mod.1のほうは
HOPチャンバーを押さえるパーツがついてますが、これの厚みがありすぎでHOP調整の幅が狭くなってます。個体差はあるかも?
仕方がないので削っております。

インナーバレルもGBB用に変更されホップパッキンもとても良くって集弾性能もとても良くなっています!2023バージョンもこのHOPシステムに変更されているらしいので今GHKを買うなら2023鋳造ですね。

その他にも調整したところがあります。
これはSAMOONのスチール製バレルエクステを使いたかったせいもあるのですが今までのGHKでは問題なかったのに鍛造ではマガジンの固定位置が低い?のか鍛造アッパーの縦軸の長さが長いのか?マガジンを挿したときにいい位置にマガジンのリップが来ません。

こんな感じでかなり低い。給弾不良を起こしましてノズルを交換する羽目になりました。ガックシ。
純正のエクステは顎付きと呼ばれるタイプに変更されていますが、たぶんこの辺りの不良を調整するための変更なのではと思われます。

仕方がないのでスチールエクステのフィーディングランプを削って下側へ延長してみました。

マガジンのかさ上げ加工も

ここはあまり厚くするとガスルートパッキンとかバルブ位置に悪影響が出そうなので出来るだけ薄目(0.6mmくらい)にしておきました。

これで給弾不良は起こらなくなりました。

その他はリコイルバッファーの重さを少し軽めのものにしたりバッファースプリングはストライクアームズさんのベリーハード(強め)に変更しています。
レシーバー破損を恐れてリコイルバッファーを軽めにしていたのですがスプリングは純正では使い物にならないくらい弱いので強めに交換しました。結果的にリコイル重視なのかサイクルスピード重視なのかわからない中途半端になっています。純正のリコイルバッファーに戻すかも。


外見的な変更は固定ストックからクレーンタイプのストックに変更。

後からこのタイプのGHK鍛造Mk12が販売されてちょっとショックでした。

バッファーチューブは使えないのでArtisanのチューブに変更しました。

このチューブはバッファーリテイナーを留めるためのチューブの下顎がないので注意してください。
質感はとてもいいのですがGHKのようにリテイナーを横からネジで固定してるタイプじゃないと使用できないタイプです。

同時に余ってたスリングベースもCQDタイプに替えました。

つや消しブラックでいい感じのバッファーチューブです。

チャージングハンドルはやはりPRIタイプがいいですよね、Mk12には。

Primeのが余っていたので、先端を加工して使うことに。
NewGenerationのは幅が大きくて鍛造には使用できませんでした。
Primeのも少し大きいけどなんとか使えます。通常ガンガン作動させるときには純正のほうがいいかも。
Primeは撮影用くらい。


フロント周りはPrimeMk12mod.1につけてたZpartsのハンドガードとかガスブロック、ハイダーなど一式移し替えました。


特にハイダーのデカさが気に入らなかったので。

Primeのほうは着ぐるみ脱がされてかわいそうになりましたけど。



そんなこんなで一応完成です。
VFC Mk12mod.0と記念撮影




久々でしたので
長くなってしまいました。
また、しばらくは眠りますのでよろしくお願いいたします。

じゃあね、また。






















  


Posted by イベルオ  at 13:23Comments(0)Mk12mod1(GHK鍛造)