2020年12月05日
VFC Mk12mod0への道 Part.3
こんにちは。
今日もなかなか進展しないイベルオのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
ホント、最近ブログ書くのがしんどいのでそろそろ幕引きせねばならんかも。
新しい銃もあまり買う気がないので観る人もあまり楽しくないじゃろうし。
とはいいながらも
VFC Mk12mod0の続きを頑張って書きますね。
*まったくの仮組状態です。いやスコープやバイポッドは組んでないので仮置き状態です。
前回、アウターバレルの話を書いたんですが近所の鉄工所に行っておっちゃんに加工してもらえんか交渉に行ったのですが『今いそがしいけぇゴメンね』って断られました。それで、やはり専門のところのほうが銃のバレルの扱いにも慣れていると思い業者さんに発送しました。
ただいま、GUN'S GLOVA様に依頼中です。11/5に送ったのでちょうど1か月くらいになります。今ちょっと混み合ってるらしく出来上がるまで時間がかかるとのことで3週間から1か月くらい目安のようです。そろそろ出来上がる頃かな?この趣味してると待つのは慣れるよね。
アウターバレルの鬼門を業者さんに解決してもらう前にちょっとトラブりました。というか自分が以前このバレル(G&P)をVFCに取り付けるためにフランジを薄く削ったのですがこれが災いしております。
以前こんな感じでグラインダーでざっくり削ってその後ヤスって均して厚みを整えたはずなんですが、割とおおざっぱだったのかな?頑張ったつもりでいたのですが今回仮組してみますと、違和感がありましてアウターが曲がってるのかハンドガードが曲がっているのかよくわかりません。
悩みまして編み出したのがこの方法
大きな方眼紙を敷きまして、アッパーを置いて両方向から同じ物差しで挟みます。
*他の銃でやっている風景。直角の道具も必需品
そうしますとアッパーのピカティニーレイルがほぼ20mmなので方眼紙の目盛りに合わせると物差しの外側(両側)がラインに一直線になります。とても微妙なのですが、一方が線に揃っていてももう一方が揃ってなければ曲がっていると判断してセットして計測いたしました。
フランジを0.1mm以下の単位で削っては取り付けてを何度も繰り返して、なんとかアウターバレルがほぼセンターに行きました。その後ハンドガードでも同じことを繰り返して、フランジの上も調整しなければいけないことになりました。
何時間もかけて傾きを直しておりますと、今度は左に行きすぎたりしてまた反対を削ると右にという悪循環。これ以上やり過ぎるとフランジが薄くなりすぎそうだったので、ある程度のところで妥協しました。ゼロコンマ数ミリは違うけど、もう無理。
もちろん左右だけでなく、上下にも気をつけましたがなにぶん手作業ですからね。バレルの加工をお願いした業者にフランジ部分もお願いしようかと悩んだのですが私の中古VFCは前回アッパーの前部分(エクステンションが入るところ)を少し削ってるので、フランジがきちんと平行になっても真っすぐになるかどうか不安だったので、手作業で現物合わせで頑張りました。
スワンスリーブを取り付けて、真っすぐかどうか検査中の図
ああ~~~しんどかった。
素人がアウターバレルのフランジを削ったりするのはやめたほうが良いですね。
とても私の手に負える作業ではなかったと後悔しております。ただし、このセンター出しの方法が良いかどうかはわかりませんが他の銃でも試したりしていい状態のものとか悪い状態のものとかわかったので収穫でした。(大体悪いものは私がバレルを弄ってるわけですが)
そういうことで一家に1枚 大型の方眼紙のご購入をおすすめいたします。1枚150円くらい。物差しと直角定規もいるけどね。
今日の教訓
『アウターバレルのフランジは業者にやってもらえ』でした。
それでは今日はここまでです。またね。
今日もなかなか進展しないイベルオのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
ホント、最近ブログ書くのがしんどいのでそろそろ幕引きせねばならんかも。
新しい銃もあまり買う気がないので観る人もあまり楽しくないじゃろうし。
とはいいながらも
VFC Mk12mod0の続きを頑張って書きますね。
*まったくの仮組状態です。いやスコープやバイポッドは組んでないので仮置き状態です。
前回、アウターバレルの話を書いたんですが近所の鉄工所に行っておっちゃんに加工してもらえんか交渉に行ったのですが『今いそがしいけぇゴメンね』って断られました。それで、やはり専門のところのほうが銃のバレルの扱いにも慣れていると思い業者さんに発送しました。
ただいま、GUN'S GLOVA様に依頼中です。11/5に送ったのでちょうど1か月くらいになります。今ちょっと混み合ってるらしく出来上がるまで時間がかかるとのことで3週間から1か月くらい目安のようです。そろそろ出来上がる頃かな?この趣味してると待つのは慣れるよね。
アウターバレルの鬼門を業者さんに解決してもらう前にちょっとトラブりました。というか自分が以前このバレル(G&P)をVFCに取り付けるためにフランジを薄く削ったのですがこれが災いしております。
以前こんな感じでグラインダーでざっくり削ってその後ヤスって均して厚みを整えたはずなんですが、割とおおざっぱだったのかな?頑張ったつもりでいたのですが今回仮組してみますと、違和感がありましてアウターが曲がってるのかハンドガードが曲がっているのかよくわかりません。
悩みまして編み出したのがこの方法
大きな方眼紙を敷きまして、アッパーを置いて両方向から同じ物差しで挟みます。
*他の銃でやっている風景。直角の道具も必需品
そうしますとアッパーのピカティニーレイルがほぼ20mmなので方眼紙の目盛りに合わせると物差しの外側(両側)がラインに一直線になります。とても微妙なのですが、一方が線に揃っていてももう一方が揃ってなければ曲がっていると判断してセットして計測いたしました。
フランジを0.1mm以下の単位で削っては取り付けてを何度も繰り返して、なんとかアウターバレルがほぼセンターに行きました。その後ハンドガードでも同じことを繰り返して、フランジの上も調整しなければいけないことになりました。
何時間もかけて傾きを直しておりますと、今度は左に行きすぎたりしてまた反対を削ると右にという悪循環。これ以上やり過ぎるとフランジが薄くなりすぎそうだったので、ある程度のところで妥協しました。ゼロコンマ数ミリは違うけど、もう無理。
もちろん左右だけでなく、上下にも気をつけましたがなにぶん手作業ですからね。バレルの加工をお願いした業者にフランジ部分もお願いしようかと悩んだのですが私の中古VFCは前回アッパーの前部分(エクステンションが入るところ)を少し削ってるので、フランジがきちんと平行になっても真っすぐになるかどうか不安だったので、手作業で現物合わせで頑張りました。
スワンスリーブを取り付けて、真っすぐかどうか検査中の図
ああ~~~しんどかった。
素人がアウターバレルのフランジを削ったりするのはやめたほうが良いですね。
とても私の手に負える作業ではなかったと後悔しております。ただし、このセンター出しの方法が良いかどうかはわかりませんが他の銃でも試したりしていい状態のものとか悪い状態のものとかわかったので収穫でした。(大体悪いものは私がバレルを弄ってるわけですが)
そういうことで一家に1枚 大型の方眼紙のご購入をおすすめいたします。1枚150円くらい。物差しと直角定規もいるけどね。
今日の教訓
『アウターバレルのフランジは業者にやってもらえ』でした。
それでは今日はここまでです。またね。
今年もありがとうございました。
刻印してもらいましたの巻『CQD』ですけど。
Mk12mod1のこのパーツの事。
バレルをパーカー処理してもらったので!
アウターバレルのパーカライズド処理です。
VFC Mk12mod0への道 Part.7
刻印してもらいましたの巻『CQD』ですけど。
Mk12mod1のこのパーツの事。
バレルをパーカー処理してもらったので!
アウターバレルのパーカライズド処理です。
VFC Mk12mod0への道 Part.7
私もこのカーボン製ハンドガードを処分価格でゲットしたクチなので、非常に楽しみにしています!!
1挺を大事に育てていく過程を拝見するのも楽しいものです。最近はミリブロでこういった記事を読める機会が減ってきたので残念です…。
こんにちは。コメントいただきましてありがとうございます。
m14さんもゲットされたのですね。私もtwitterの知人に教えてもらって安くなっているときに購入いたしましたw
なかなか思うように出来ず苦労してますが、苦労=楽しみですかね。
今度MWS用にMk12mod0のレイルとストックのセットがカーボンで発売されるようですね。限定20セットという小ロットだそうです。私はMWSには興味がないので関心もそこまでありませんが、苦労して作ってる最中なのでキットで簡単に再現されるとちょっと悔しいです。
こんにちは、楽しく記事を読まさせて頂いております。記事を拝見して、フランジの基部に手を出したら‥‥どうなるのか(*_*)とても勉強になりました。願わくば近所の鉄工所のおじさんもブログに出てきてほしかったですが‥(笑)
コンバージョンキット?は存在があるととても便利ですし心強いですよね。部品集めがこの趣味の一番のネックであり、楽しみ?ですからね。パズルのピースを集めるところから始まる冒険でしょうか(笑)引き続き完成に向けて頑張って下さい(^^ゞ
こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
鉄工所のおっちゃんは実は3件まわって全部ダメでした。2件は工作機械の問題で、1件は上記の通りです。それでネットで検索してガンショップにも数件依頼したのですが、スチールバレルは外注に出すとかで数ヶ月かかるとか言われて、対応がしっかりしていたGUN'S GLOVAさんにお願いいたしました。出来上がりが楽しみです。
ウチの銃には、レシーバーを見つけたところから始まったものがありますがパーツを探しながら長い月日をかけて仕上げてきたものは、やはり愛着が他とは違いますねー。