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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年09月26日

新プロジェクト(GHK鍛造化)!part3

皆様、こんにちは。
ご覧いただきまして、ありがとうございます。

最近はTwitterで情報を得ることが多いので入り浸ってます。
ブログは正直しんどくなってきたよ。もう歳ですからね。

さて、GHK鍛造炭酸シリーズですが

(5)今日はトリガーガードからです。

マグプル社のポリマーの方を取り付けます。
これもTwitterで教えてもらってたんですが、GHK用鍛造レシーバー(SDP)は色んなところの寸法がちょっとおかしいらしい。そういえば前回のテイクダウンピン&ピボットピンも挿せなかったしね。

ココの部分、半分くらい削った画像です。青いテープのところまで削りました。


それで、画像撮るの忘れてたのでないのですが先日内部を削ってなんとか取り付けられそうになっているホーグの実グリップ。ホーグに関してはポン付けは出来ませんでした。隙間が開きすぎます。

マグプルのトリガーガードつけたらこの突起が邪魔でつけられんのですね。

仕方ないので除去しました。

まあ、こんな感じかな。

一番こわい作業がこのトリガーガードの固定用ストレートピンを挿入する作業です。
ツワモノは叩き込んだという情報もありましたが、わたくしは臆病者ですから棒ヤスリで少し穴を拡張しました。

無事につきました。かなり時間を要しました。バレルエクステンションのときにも書きましたが、なかなか削れませんから。

お次は
(6)ノズルの交換ですね。

初速を抑えるためにローノズルを用意いたしましたので交換。
室内30度くらいで計測して初速85m/sが最大値です。この辺りが安心ですね。


(7)アウターバレルの交換
これはあまり今回のプロジェクトに関係ないのですが
元々VFC Mk18mod1(2012ver.)からGHK Mk18に乗り換えるための企画ですから今まで楽しませてくれたVFC Mk18に取り付けてるパーツを移植したいと思っております。

GHKにつくかどうかわからないのでVFCをバラシていますの図。

正直、やってる際中は夢中でパニック状態です。


アウターバレルを外してSAMOONのエクステに合わせてみると下側の突起が大きくてはまりません。
WAサイズはそのまま付けられないですね。
注)このアウターバレルは、ironairsoft製のLMT 10.5inchバレルだったと記憶しています。
 フランジをVFC並みに薄くして、長さも10.3inchくらいにして最終的にパーカー処理してもらったものです。詳しくはVFC Mk18mod1のどこかのページにあるはずですから、お時間があればご覧ください。

それで、削りました。

こんな感じで。ヤスリでゴリゴリ。スチール製なのですが鍛造レシーバーより削り易かったのは気のせいでしょうか?

完成したら見えなくなるところだけど黒染め仕上げ。こういうところイベルオさんは手を抜きませんよ。


合体 たぶんOKのはず。


GHKの純正のバレルを使ってもいいのですが、このiron製のバレルは、ちょっとヘビーバレルで刻印もカッコいいですし


なんといいましても10.5inchですとレイルから覗いてる先っぽが単体では気にならないのですが、サプレッサーをつけますと隙間が気になるんですよ。VFCのときにそうだったので、たぶん今回もと思いまして交換の段取りです。



後は取り付けてからのお楽しみということで。


今回はここまでです。

若い頃は、一気になんでも作るのが好きだったんですが気が長くなったのかな?時間をかけてちょっとずつ進めるのが好きになりました。そのほうが作業も丁寧な気がしますし。

それでは、次回もご覧くださいね。









  


Posted by イベルオ  at 13:06Comments(2)Mk18mod1(GHK鍛造)

2020年09月19日

新プロジェクト(GHK鍛造化)!part2

こんにちは。
いつもご覧いただいてありがとうございます。

初めてご覧いただきました方は、どうも初めまして!


前回より新しい銃の製作に取りかかりました。
とはいいましても、まだパーツ集め段階です。

SDP 鍛造7075-T6 M4レシーバー(RA-tech製という話)




悩んだ末に、今回の企画はGHK Mk18mod1 GBBの鍛造炭酸計画にすることといたしましたが何を悩んでいたかといいますと鍛造炭酸でしたらViperTechにもM4系は販売されていますよね。

Viperも捨てがたいなぁ~~と思ってはいたのですが、私自身がこの趣味を始めてから一番楽しんでいる瞬間は何かと考えてみましたところ、どうもいろいろと難儀しながらもちょっとずつ自分の思い描いていた銃に近づいていけるまでの工程・作業をしている時ではないかと思いました。

うまくできて楽しんでいるときもあれば、失敗したりうまくできなかったりと苦しんでることも多いのですがこの作業があってこそ、その銃への愛着が湧いているのだと思います。この工程があまりなかった銃ほど愛着が無いんです。具体的に言うと買ってからあまりすることのなかったVFC Mk11MOD0のプレミアムなんて結構なお値段でしたが、ほぼやる事を思いつかないのであまり触らないし、ブログ書く事もないです。

そういったことから、完成品のViperではなく色んな事が起こりそうなGHKにワクワクしたわけです。
(Viperは高いからという理由もちょっとはあったんですが、GHKを鍛造炭酸にしようとすると近いくらいの費用は掛かると気付いたのは最近です。)


部品を調達している間にちょっとずつでも作業をしていきたいなっと。

(2)SDPの鍛造レシーバーのバリ取り  *この(2)っていうのは前回から続けて番号を振ってます。

内部にもバリが。


チャーハンの入り込むところのバリがとても気になります。
全部ヤスリで削って、黒染めしておきました。

(3)ピボット&テイクダウンピンが硬すぎて入りません。
穴を削って入る様にするか、ピン自体を細めるかですよね。


私は、1個目は穴を少し拡張してみました。もちろん削った後は黒染め処理。
*1個目というのは、アッパーを譲っていただいたので今2個ありますので。

2個目の方は、穴を拡張せずピンを細めてみました。

なんとか上下が結合できました。www
この辺りは、最初からきちんとした精度で作ってもらいたいものです。
*このような作業がお好きでない方は、裏技でマルイMWSのピンならちょっと細いので挿せます。
 GHKの先輩に聞いてやってみたら丁度良いサイズ感でしたよ。

まだ、なにも作業らしきものが始まっていないところなのですが、
私のような初心者ですとこの辺りの作業だけでも結構な労力が必要でした。

Twitterで知り合えた方々から多くの情報をいただけたので
なんとか進んでおりますが、それがなかったら挫折する方もいるかもね~~~って思いますよ。

(4)SAMOON製 スチールバレルエクステンションの取り付け

案の定、ここらへんから入りませんよ。
レシーバーの内側に少しペーパー掛けてみました。気長にやるのがベストです。
粗目でやるとやり過ぎる恐れがあるから。でもたぶん鍛造の威力を感じると思う。全然削れんから、本当に。


何とか入ったよ。


こんな感じでスタート時より、色々発生いたします。

こういうのがいいんですよ~~~。しんどいし、ポン付けのほうが楽だけどなんだかやってる感があるでしょ。ガンスミスみたいな擦り合わせっていうんでしょうか?

たぶんまったくの初心者さんには向いてないと思いますが、
私と同じような感覚をお持ちでしたら、ぜひいかがでしょうか。

このシリーズでしばらく引っ張ります。
今日はこの辺で。また観てね!


  


Posted by イベルオ  at 12:25Comments(11)Mk18mod1(GHK鍛造)

2020年09月12日

新プロジェクト開始しました!part1

こんにちは。
ご覧いただきましてありがとうございます。

いろんな葛藤の末、やはり前から検討しておりましたプロジェクトに着手することにいたしました。

ちょっと前にブログに書いたんですが
どうしても自分的にVFC Mk18mod1では満足できない部分があり
これを何とかしたいと常々思っておりました。

それで、今盛り上がってきてるGHKを選択。
*あくまで自分の中で盛り上がってるという話です。

ミリブロの友人から、GHKなら鍛造レシーバーに出来る話を聞きまして
情報を収集しはじめたのですが、なかなか出てこないです。

Twitterの中で情報が飛び交っているという話をこれも前出の方から聞きまして
それではとTwitterにも参加させていただき、情報を探しました。

GHK鍛造を検索していくと、詳しい方々とお会いできて
たくさんの情報を教えていただく事が出来ました。
皆さんとても親切にしてくださり、これからやりたいことなどを質問すると
すでにやっていらっしゃる方々をご紹介頂いたりして、事前にたくさんの情報を教えていただきました。

ということで、
すでに多くの方々が実践していらっしゃることで
しかも、その方々に教えていただいたことばかりなので
ブログにアップするのを躊躇しておりましたが、
ミリブロ内にこういった情報がないようですから、これからGHKのARを盛り上げるためにも
書き記しておこうかなと思いました。
*ご協力いただいておりますGHK JAPAN owners club(仮称)の皆様、ありがとうございます。

(1)まずは、パーツ集めから

通の間では常識なのでしょうか。この趣味に詳しい方々はみんなそうなのですね。
海外からパーツを取り寄せました。(海外にしかないので、仕方ない)




SDP【GHK M4用7075-T6鍛造レシーバー】
SDP製ということですが、RA-TECHのものらしい?

レシーバー自体に、うねったような模様みたいに陰影が見えます。オイルではありません。オイルっ気はまったくないので。
これが鍛造の証なのだろうか。
レシーバーの感じは、決して綺麗とかいう雰囲気ではないのですが
今まで所持したことのない質感なので、これが『鍛造』なのかと納得しています。
VFCの鍛造に比べると、絶対にVFCのほうが綺麗なのでしょう。(Mk11鍛造との比較ですが)
ですが、なんだか惹かれる魅力があるレシーバですね。


それで、他にも必要なパーツを揃えました。

こんなんやら

まあ、この辺りのパーツの事は組込み時においおい掲載するかも?しないかも?

台湾のショップさんですが、GHKのパーツを網羅しているショップをご紹介いただきました。
こういうショップって、VFCとか他のメーカーさんのもあるといいのにね。
*ほぼGHK M4系の純正からカスタムパーツまで色々あります。
もちろん、AKシリーズもいっぱい。
このショップのサイト見てたら破産しそうになりました。


それで、一番最後に本体を購入いたしました。これは国内で。
GHK Mk18Mod1 GBB



レシーバーもいい感じです。少なくとも最近のVFCのあのラメってるレシーバーより私は好きだな。鍛造に交換したらこのレシーバーは不要になるけど、なんかもったいない気がしてます。例の強化リブ形状もカッコいいしね。オークションで売れるかな?


レイルの色味もかなり好感もてるカラーです。
VFC Mk18mod1(2012ver.)と比べてみましょうか。

上:GHK 下:VFC

いかがですか。どちらもいい色ですよね。VFCのほうが赤みが強く、GHKはグレーが強いかな。
画像になるとほとんど差がわからないですね。

 


いろいろ揃ったので、組めそうなのですが今はまだ無理です。
腰椎椎間板ヘルニアのため、神経痛です。

組めないのに買わなくても組めそうになってからと思ってたんですが、
鍛造レシーバー眺めてたら欲しくなってしまいましてね。
*後日談ですが、鍛造注文してから1週間しないうちにSOLD OUTになってました。
再販されるかもしれませんが、何事もあるうちに買っとかないと無くなってからでは探すのが難しいですからね。
*現在、再販されているようですね。DDの鍛造も販売中。

また、組んだら記事にしたいと思います。

それでは、またね。






  


Posted by イベルオ  at 12:36Comments(8)Mk18mod1(GHK鍛造)